ジャンルを超えたアーティスト達による命を救う矢印（Rock'n’Arrow）を Tシャツで表現。災害時の矢印（避難誘導サイン）をブランディングする総勢 61名が参加した寄付を目的としたアートプロジェクトです。 売上の一部は、アーティスト自身が自ら考え、選出した団体へ寄付されます。（プロデュース：クラブキング）
T-shirts as Media 2012 "Rock'n'Arrow" Designed by 安田寿之
＜デザインについて＞
避難誘導=緑のイメージで、どこか地面に矢印が書かれている場所がないか探しに探し、イングランドの湖水地帯Cumbriaに見付けた。
コンクリート製の射撃目標の跡。
＜寄付について＞
社会問題にトレンドがあってはいけないという考えです。
昨年コンピレーション「Red Hot + Rio 2」に参加し、エイズ問題に関し自分が長い間無関心でいたことを反省しました。南部アフリカではいまだに人口の15%以上が感染しているとのことで、全く収束どころではないにも関わらず、80年代のように「トレンディー」にニュースにならなくなっています。
東日本大震災への取り組みも、継続することが何より大切で難しいと思います。
よって、震災へ絞った支援よりは震災含めて広く貢献できる団体としてユニセフを希望しました。
